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グローバル・ブレイン リサイクル段ボール原料建物向けセルロース断熱材のCleanFiberへ出資

 グローバル・ブレイン株式会社が運営する、東急建設-GBイノベーション投資事業有限責任組合(以下、TCIF)は、、4月15日、リサイクル段ボールを原料とする建物向けセルロース系断熱材を提供するCleanFiber Inc.(本社:米国 / 以下、CleanFiber)へ出資を実行したと発表した。

 CleanFiberは、リサイクル段ボールを原料として建物向けにセルロース系断熱材を製造・販売するスタートアップ企業。セルロース由来の断熱材は、その断熱効率や炭素を固定化できることから市場の成長性が期待されているが、従来は主に新聞紙を原料とするため供給量の減少および価格高騰の懸念があった。同社は独自のセルロースの難燃化技術により、安価なリサイクル段ボールを原料として、取り扱いが容易なセルロース由来断熱材の開発に成功している。既に米国ニューヨーク州の工場にて量産を開始しており、その価格や品質が評価され米国内の市場シェアを伸ばしている。

 

 グローバル・ブレインはCleanFiberの優れたチームや、独自技術により低コストかつ高い利便性を兼ね備えたセルロース系断熱材を開発できていること、また、これからのセルロース系断熱材の市場ポテンシャルを高く評価し、出資を決定した。今後は東急建設株式会社と連携し、CleanFiberの事業成長を後押ししていく。

 


(IR universe rr)

 

 

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