エコネコル導入の「亜臨界融合技術・装置」とは〜廃プラ処理に大きく貢献
2019/08/07 18:04
株式会社エコネコル(本社:静岡県富士宮市)は、愛知県一宮市に「亜臨界融合技術・装置」を導入した新工場を開設している。この装置は、通常であれば廃棄される「バイオマス (木質系、竹)」「プラスチックごみ」「廃棄野菜」「住宅解体廃材」などの廃棄物や、リサイクル炭素繊維など、処理の難しい廃棄物から「高充填樹脂」の原料を製造できるという。
関連記事
- 2025/07/09 豪州からの風#42 ソーラーパネルの処理まで手掛ける豪Vortair社の特許技術 運動分裂渦エネルギー利用
- 2025/07/09 阪和興業、子会社がタイのタイヤ熱分解リサイクラーPYRO ENERGIEへ出資
- 2025/07/09 環境省 令7年度使用済紙おむつ再生利用自治体支援の採択結果公表
- 2025/07/09 シリカ輸入Report #1珪砂 2025年輸入量2年ぶり減少
- 2025/07/08 ZACROS 使用済み剥離PETフィルムのリサイクル技術を開発
- 2025/07/08 豪州初のリチウム電池・機器内蔵電池破砕工場は9月開設予定 豪EcoCycle社
- 2025/07/08 レゾナックと東北大 廃棄シリコンとCO2からSiCパワー半導体材料を作る技術を共同研究
- 2025/07/08 鉄鋼・非鉄関連会社の決算発表予日定一覧:最終版
- 2025/07/08 脱炭素の部屋#226 気候変動ビジネスは曲がり角に?
- 2025/07/08 環境省 令7年使用済製品等リユースモデル実証の公募採択事業発表