エコネコル導入の「亜臨界融合技術・装置」とは〜廃プラ処理に大きく貢献
2019/08/07 18:04
株式会社エコネコル(本社:静岡県富士宮市)は、愛知県一宮市に「亜臨界融合技術・装置」を導入した新工場を開設している。この装置は、通常であれば廃棄される「バイオマス (木質系、竹)」「プラスチックごみ」「廃棄野菜」「住宅解体廃材」などの廃棄物や、リサイクル炭素繊維など、処理の難しい廃棄物から「高充填樹脂」の原料を製造できるという。
関連記事
- 2024/04/20 経産省 GX推進機構の設立を認可――GX投資実現へ7月から業務開始
- 2024/04/19 古河機械金属 医療廃棄物処理施設の新焼却炉稼働 処理能力は130トン/日に
- 2024/04/19 触媒資源化協会 2023年資源化実績報告 廃触媒からの回収金額は38%減、触媒以外は7%増
- 2024/04/19 阪和興業(香港)藤田董事長「安定した鉄鋼事業の構築に自信」 食品ビジネスにも期待
- 2024/04/18 SDGsで注目される金属スクラップリサイクル業は国税からもさらに注目される
- 2024/04/17 プライムポリマー ポリエチレン及びポリプロピレンの価格改定
- 2024/04/17 マクセル リブのみ発泡させEVなど部品軽量化と強度向上を実現する新発泡成形技術開発
- 2024/04/16 グローバル・ブレイン リサイクル段ボール原料建物向けセルロース断熱材のCleanFiberへ出資
- 2024/04/16 日立造船他 LNG 燃料のメタンスリップ削減率 93.8%を達成 GHG排出93.8%削減
- 2024/04/16 脱炭素の部屋#163 EVが売れなくなったことについて