タングステン輸出入Report#94棒板箔輸出 中国向けの輸出減少に代わり米国向け増加
2024/06/14 13:37
日本からのタングステン棒板箔などの輸出は、昨年の年間輸出量がリーマンショック以来の最低記録更新となった。2024年に入っても減少傾向が続き、昨年を僅かに下回って推移している。この間に最大輸出先だった中国向けが減少し、代わって米国向けが増えている。
関連記事
- 2025/09/04 海外企業の6月期決算①弱含み、関税や輸出規制に翻弄 リオやグレンコア売り上げ伸びず
- 2025/09/04 BASF、ウェリオンに半固体電池向け正極材を初納入
- 2025/09/04 BASF シュヴァルツハイデの正極材長期供給契約を更新
- 2025/09/04 レゾナック他 次世代半導体パッケージコンソーシアム27社で「JOINT3」設立
- 2025/09/04 タンタル・キャパシタ輸出入Report #90輸入編 タイからの輸入堅調
- 2025/09/04 タンタル原材料輸出入Report #146フッ化タンタル輸入 米国とドイツからの輸入増加
- 2025/09/04 タンタル・キャパシタ輸出入Report #89輸出 2025年7月 輸出数伸び鈍化
- 2025/09/04 精製鉛輸出入Report#132輸出 精製鉛南アフリカ向け急増 硬鉛韓国と台湾向け輸出量差拡大
- 2025/09/04 精製鉛輸出入Report131輸入 2025年7月輸入量2年ぶりに3千トン超え
- 2025/09/04 トリケミカル研究所(4369) 26/1期決算説明会メモ ポジティブ継続