2024/05/24 09:33
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2024年第1四半期のSamsung半導体部門業績、5四半期ぶりに黒字化を達成
半導体(Device Solutions: DS)部門の売上高は前年同期比68%増の23兆1400億ウォンとなったほか、営業損益は前年同期の4兆5800億ウォンの赤字から1兆9100億ウォンの黒字へと、5四半期ぶりの黒字を計上した。各事業別に見ると、半導体メモリ事業は、HBMを中心にDDR5、サーバSSD、UFS 4.0といった高付加価値製品に注力することでサーバ、ストレージ、PC、モバイルの各分野の需要に応えるなど質的な成長と、平均販売価格(ASP)の上昇を後押しに、売上高は同17兆4900億ウォンとなったほか、黒字化も達成したとする。
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