住友化学は7月9日、2025 年3月期第1四半期会計期間(2024 年4月1日~2024 年6月 30 日)の単体決算において、同社のサウジアラビア持分法適用会社であるラービグ リファイニング アンド ペトロケミカル カンパニーの株式の時価が著しく下落したため、減損処理による評価損を計上すると発表した。
2.業績に与える影響
四半期における有価証券の評価方法は洗替え方式を採用しており、第2四半期以降の株式の時価の状況により今回計上した関係会社株式評価損の計上額が変動する可能性がある。上記の関係会社株式評価損については同社の個別財務諸表のみに計上されるもので、連結決算においては消去されるため、連結業績への影響はないという。
(IR universe rr)