2月9日15時半、日本製鋼所は26/3期3Qの決算を発表し、通期見通しを据え置いた。3Q決算なので説明会は無いが、説明資料を作成している。
<26/3期3Q実績>
〇実績
受注高は2,009億円(前年同期比12.2%減)、売上高は2,011億円(同16.4%増)、営業利益は175億円(同2.9%増)、経常利益は185億円(同3.0%増)、当期利益は149億円(同20.7%増)となった。た。
図表1、26/3期3Q実績(百万円、%)

出所:会社発表資料よりIRU作成
<セグメント>
〇産業機械
受注高は、その他の産業機械において大幅な受注増加があったが、防衛関連機器が前年同期の大口案件の反動により減少し、1,525億円(同19.0%減)、売上高は全般に豊富な受注残もあり増加し1,678億万円(同22.1%増)、営業利益は140億円(同4.6%増)となった。

出所:会社発表資料よりIRU作成
〇素形材・エンジニアリング
受注高は、高効率火力発電及び原子力発電向けの旺盛な需要を背景に大幅増の462億円(同19.4%増)、売上高は313億円(同6.5%減)、営業利益は能力増強のための人材投資に伴う固定費の増加等もあり、58億円(同13.2%減)となった。

出所:会社発表資料よりIRU作成
<26/3期業績見通し>
会社側はおおむね会社計画並みとして業績見通しを据え置いた。
図表2、26/3期業績見通し(百万円、円/株)

出所:会社発表資料よりIRU作成
<参考>
図表3、四半期別業績推移(百万円、%)

出所:会社発表資料よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)