11日21時35分ごろ、愛知県東海市の大同特殊鋼の工場で火事があり、現在も消火活動が続いている。鎮火の見通しは、立っていないという。12日19時15分時点で、けが人などは確認されていない。
火事があったのは東海市元浜町の大同特殊鋼知多工場で、消防によると11日22時30分ごろ「野積みの金属スクラップが燃えている」と工場の警備員から通報があったという。同社によると21時35分ごろには火災発生を把握していたが、「(自社の消化活動である)自衛消防で当初は鎮火できると思っていたのではないか。それが、発生から通報まで約1時間のズレがある理由と推察する」(地元消防本部)という。
敷地内の鉄くずなどの廃材を保管するスペースから出火しており、消防車など18台が出動して消火活動にあたっているが、現在も鎮火には至っていない。
製品出荷への影響については「現在調査中」(大同特殊鋼)とのことだ。
大同特殊鋼リリース:知多工場における火災について(第一報)