東洋スチレン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:石塚賢二郎)は、2023年12月11日に公表した同社製品の第三者認証機関への不適切行為に対する外部調査委員会の調査報告書の提言を受けて検討を行い、再発防止対策を順次実行している。1月14日、再発防止対策に対する現在の進捗状況を報告した。
・コンプライアンス意識の強化:コンプライアンス教育を実施し、社長品質月間メッセージを発信。
・品質保証体制の実効性強化 :各種規定を整備し、工場に品質保証部門の組織的独立性を持った組織を設置、社長による品質マネジメントレビューを開始。
・内部監査体制(強化):監査ガイドラインを制定。今後は、品質保証部門による、工場、研究所の監査を順次実施していく。
http://www.toyo-st.co.jp/cgi-bin/toyo-st_.cgi?name=ts_230529&type=pdf
(IR universe rr)