パナソニックは8日、ベトナムとフィリピンで、使用済みエアコンの回収および再生・再資源化に向けた実証を開始すると発表した。パナソニックグループの長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT(PGI)」に基づくもの。
ベトナムでは、パナソニック ベトナム有限会社(PV)が家電量販店のCao Phong社と連携し、2026年10月8日から27年3月末まで実証を行う。また、フィリピンでは、パナソニック マニュファクチャリング フィリピン(以PMPC)が家電量販店と連携し、同時期に実証を行う予定。両国とも、連携する量販店でパナソニック製品を購入した顧客を対象に、それぞれ使用済みエアコン500~1,000台の回収を目指し、量販店の販売網を活用した回収スキームを検証する。
また、回収したエアコンの再資源化に加え、再生材を自社製品に活用する可能性を検証する。さらにフィリピンでは、回収したエアコンを再生品として販売する可能性についても調査する。
(IRuniverse K.Kuribara)