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タケエイと東北大学、バイオマス発電所からの実排ガスで実証を開始―CCU技術の実用化へ

2026/10/09 17:52 FREE
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TREホールディングスは9日、環境再生保全機構が公募・運営する「令和8年度環境研究総合推進費」に、東北大学と同社連結子会社のタケエイの共同研究課題が採択され、実証を開始したと発表した。廃棄物焼却施設の排ガス中に含まれるCO2を、水素を用いずに直接アミン類へ取り込み、機能性化学品へ連続変換するCCU技術の実用化を目指す。

同研究は排ガスから機能性化学品の生成までを一つの反応器で完結させることで従来の工程で必要とされた高エネルギーのCO2脱離や圧縮を不要とするため、消費エネルギー削減が期待される。また、排ガスの熱エネルギーを反応に活用することで、更なる省エネルギー効果も見込まれる。

8月から、タケエイグループが運営するバイオマス発電所を実証拠点として活用し、排ガスを供給して機能性化学品への連続変換の実証を開始した。触媒・反応プロセスの研究開発やシステム統合を主導する東北大学と連携し、省エネルギー型のCCU技術の社会実装を目指して技術開発や実証研究を進めていく。

(IRuniverse K.Kuribara)

 

Kota Kuribara

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