東京製鐵:162日ぶりにスクラップ価格引き上げるも、会社想定より依然千円強/トン低い水準
2020/05/25 14:15
東京製鐵は、5月22日より一律1,000円/トン、スクラップ調達価格を引き上げた。スクラップの調達価格を引き上げるのは19年12月12日以来162日ぶり。これにより調達価格は18,990円/トンとなる。ここでのスクラップ価格は同社で言う特級で、一般的なH2にあたる。
関連記事
- 2025/06/16 東京製鐵 2025年7月契約売出 2カ月連続の全品種据え置き
- 2025/06/16 元鉄鋼マンのつぶやき#118 「サンチョウサカタ」
- 2025/06/16 東京製鐵の鉄スクラップ調達価格(6/16)
- 2025/06/15 中国鋼材在庫(6/13):5週間連続で減少
- 2025/06/14 日本製鉄: USスチール買収計画、トランプ大統領パートナーシップ承認
- 2025/06/13 Fe scrap watch2025#8 令和の構造的スクラップ業界、流通問題を考える
- 2025/06/13 レゾナック、日本製鉄他 排出 CO2 の有効活用によるグリシン製造研究開発が、NEDO 採択
- 2025/06/13 元鉄鋼マンのつぶやき#117 ぬかみそ煉瓦 耐火物のリサイクルについて考える
- 2025/06/12 三菱重工、子会社がマレーシアに還元鉄工場を建設へ 現地企業と合弁、年産200万トン
- 2025/06/12 JFE HD:京浜地区の土地利用転換に関して見学会を開催