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E-scrapのはやり歌、仕入れは基板ではなく金銀さいなどの金属含有率の高い濃縮物!?

 はないちもんめの歌を耳にした気がした。他でもない、6月以降相次いだ大手製錬2社の銅精鉱・製錬事業見直し検討のニュースのことである。精鉱処理を縮小し、リサイクル製錬加速の方向を打ち出した発表で、それ自体は資源循環の流れに沿ったサーキュラーエコノミー時代にふさわしいものだった。ただ、両社のビジネスモデルを前提にすると、それはE-scrapの買付スタイルの大転換を意味し、既存のE-Scrap処理に大変革を迫る要素もはらんでいるように映った。「プリント基板を含めた一式ではなく、丁寧に前処理した金属含有率の高い濃縮物での原料仕入れが主流になるかも」。聞こえてくるメッセージは、そんな響きだ。E-scrap業界のはやり歌に耳を澄ませてみた。
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