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五酸化タンタルのデータについて

写真携帯電話などのコンデンサーに不可欠な金属
 19世紀半ばに単体として発見され、以前はフィラメントとしてよく使われていました。今では、金属の中で最も安定した酸化被膜を作り、白金と同等の耐食性や絶縁体として優れている点を活かして、電解コンデンサー向けに広く利用されています。誘電率がアルミニウムに比べて約3倍高く、電解コンデンサーの小型化にも適しており、コンピュータや携帯電話に不可欠なものになっています。他にも金属粉末、リードワイヤ、箔などの電子工業用、炭化タンタルとして超硬工具用、酸化タンタルとして光学レンズ用などにも使われています。また、人体によくなじむことから人工骨や人工臓器にも利用されています。
 今日でのタンタルの主な用途は、タンタルコンデンサ、高温炉用ヒーター・容器・リード線、超硬工具材料(焼結材)、高屈折率を得るための光学レンズ添加剤、セラミック材料などであるが、新しい用途として、電子デバイス生産用のターゲット材が注目されています。
ITバブル終了後の2006年頃までが生産のピークであり、以後減少傾向にあります。コンデンサ技術の進展とコストの問題から、ワンセグ対応以外の携帯電話には必ずしも必須でなくなったことが要因とみられます。

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