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鉛・亜鉛・錫  

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月平均値(山元建値)


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亜鉛建値のデータについて

写真イオン化傾向の大きさと酸化被膜を作る特性から、鉄の防食(亜鉛めっき)に欠かすことのできない金属である。トタン板は野外でよく使われているが、めっきされた亜鉛が鉄が錆びる前に溶け出して鉄を保護する役割を担っている。また、鉄やアルミニウム、銅よりも融点が低いことを利用して、ダイカスト用合金としてもよく使われている。
銅と亜鉛の合金が黄銅(しんちゅう)で、機械部品や建材など幅広い用途がある。乾電池の材料用に、マンガン乾電池では容器(コンテナ)を兼ねた亜鉛函として、アルカリ乾電池では亜鉛粒として使われている。
亜鉛の用途は、めっき等鉄鋼の防蝕向けが内需の61%を占める。ついで真鍮・青銅等の銅合金用(伸銅品)が15%、ダイカスト用が9%、酸化亜鉛等の無機薬品が11%などである。亜鉛めっき鋼板は自動車、家電、建材に使用される。亜鉛めっき鋼板には溶融亜鉛めっきと電気亜鉛めっきがあり、溶融亜鉛めっきは主に自動車、建材等屋外で使用される製品に、電気亜鉛めっきは家電など屋内で使用される製品に使用される。溶融めっきと電気めっきの比率は3:1程度である。酸化亜鉛はタイヤの加硫剤がほとんどである。
亜鉛の生産は、主に亜鉛精鉱から生産する製錬(一次)業と再生(二次)業がある。一次製錬業は亜鉛精鉱を焙焼した後、硫酸に溶解して電解採取で生産するか、鉛と同時製錬可能な溶鉱炉(ISP)により生産する。二次製錬業はめっき工場から発生するドロス、滓類や亜鉛屑等から溶融分離にて再生地金を生産している。

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