ステンレス・フェロアロイ  

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高炭素フェロクロム(C6~8% Cr60~63% Si3% max) のデータについて

写真フェロクロムは、鉄とクロムの合金。炭素の含有率によって高炭素・中炭素・低炭素に分類される。(但し、国によってそれらの設定する含有率が異なる)主要用途は、ステンレスを始めとする特殊鋼の添加。凡そ鉄鋼製品と名のつくもので、フェロクロムを全く添加しない鋼種はない、というほどよく用いられ、クロム消費の95%程度を占める。他にも、化学薬品、鋳物、耐火物など、幅広く使用されている。国内需要は、2010年では、410千tに対し、供給は456千tである。クロム原料の主生産者は南アフリカ共和国とその周辺国、旧ソ連、インド、中国。主な輸入相手国は南アフリカとカザフスタンで、ほとんどフェロクロムの形で輸入される。MIRUでは週一回、南ア産高炭素フェロクロムを提携メディアおよび扱い商社・トレーダーなどへのヒアリングを経て改定している。

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