銅製部品製造のＪマテ　AIで銅建値予測システムを共同開発へ─在庫リスク軽減目指す

2022/08/08 10:33

文字サイズ

小中大

Ｊマテ．カッパープロダクツ株式会社（JCP）は、データソリューション事業のINSIGHT LAB株式会社と共同で、変動する銅建値の変動をAI（人工知能）を活用して予測するシステム開発に乗り出す。需給ひっ迫から高値圏に張り付く銅在庫の適正管理を進めリスクを軽減する狙いで、2023年中に100トンの在庫削減を目指す。

この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する

ログインする

関連記事

銅板輸出Report #73　2025年1-9月の輸出額176億円　最高記録更新

銅条輸出Report#61　2025年輸出量4年ぶり増加　ただ神戸を除くと輸出伸び悩み

銅鉱石輸入Report#39　2025年チリからの輸入量回復　それでも輸入全体減少傾向続く

精製銅輸出Report #75　2025年1-9月輸出量4年ぶり減少

MARKET TALK 現地11月4日全面安、米景気不安や米国株・貴金属安を受けて

11月の世界経済　堅調、イベント通過で安心感・江守氏　米利下げも年内はなしか

タイトル：２０２５年１０月LME銅相場&国内銅建値の推移　米１２月利下げ期待や米中貿易合意で史上最高値

(速報)2025年10月国内新車販売台数　2025年後半伸び悩み

LME Weekly　２０２５年１０月２７日－３１日　銅は史上最高値も米１２月利下げ観測後退で６週連ぶり反落

米１２月追加利下げ観測後退などでLME銅相場続落、スタート銅建値は10円引き下げの1,720円に、亜鉛もDOWN

記事一覧へ

新着記事

中国自動車回収業界の現状と商用車の5年間処理経路分析

経産省・三牧資源循環課長、資源法のさらなる規制強化に慎重な姿勢―CPｓ合同座長会

日本製鉄：決算説明会を開催、上期実績は会社計画を上回って着地するも、利益見通しを下方修正

中国　電池回収市場規模は2030年に1000億元を突破する見込み

工業情報化部と商務部、税関総署は10月、新エネルギー自動車、リチウム電池輸出などの政策を大量に発表した

中国のLIBリサイクル市場はカオスの極み

中国は『省エネ・新エネルギー自動車技術ロードマップ3・0』を発表し、2040年に向けて6大目標を打ち出した

レアメタル千夜一夜第94夜　　初めての中国への旅 ― レアメタル取引の黎明期 ―

不二サッシ：26/3期2Q決算発表、業績見通し据え置き

こっこー　東広島リサイクルセンターリニューアル！中四国地方初、混合廃棄物選別特化の新設備導入（予定）

2025/11/05 FREE

ランキング

3日間 1週間 1ヶ月 1年

MARKET TALK 現地11月3日 Cu・NiはＮＹダウの軟調を受け続落、 Alは続伸

IRRSG presents “Past and present of the nonferrous metals and LM

MARKET TALK 現地11月4日全面安、米景気不安や米国株・貴金属安を受けて

MARKET TALK 現地10月31日弱中国PMIのなか売り買い交錯 Cu・Ni続落　Al反発

MARKET TALK 現地10月30日全面安、米１２月追加利下げ観測後退や米株の下落で

MARKET TALK（現地03月09日）原油暴落、世界的株価大幅下落の中ほぼ全面安

MARKET TALK（現地10月24日）Ni供給引き締まり懸念浮上で続伸　 Cu小反落

MARKET TALK 現地10月20日 Cu・Niは反発、米政府一部閉鎖解除の可能性や米株高で

MARKET TALK現地10月16日 Pb除いて続伸、半導体関連株堅調が支援

MARKET TALK 現地10月28日軒並み小幅高、米中会談期待や米株高、利下げ期待で