パワーIC市場化合物半導体＃3 主要化合物半導体の物理定数

2023/10/23 09:58

文字サイズ

小中大

　シリコン半導体がSiシリコンというひとつの元素を材料にしているのに対し、複数の元素を材料にしている半導体のことを化合物半導体と呼んでいる。その組み合わせは種々あるが、代表的なものとして周期律表のIII族とⅤ族（GaAs、GaP、InP等）、或いはII族とVI族（CdTe、ZnSe等）、IV族同士（SiC）の組み合わせがあり、それぞれ異なった機能を発揮する。

この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。

今すぐ会員登録する

ログインする

関連記事

タングステン輸出入Report#134 APT輸入　2025年1-9月の輸入量　2019年以来の高水準

精製鉛輸出入Report#136輸出　2025年単価下落基調でも精製鉛と硬鉛輸出量増えず

精製鉛輸出入Report135輸入　輸入平均単価下落　オーストラリアからの輸入回復

2025年半導体シリコン需要見込みと26年予測　25年前年並みだが26年に大きく増加

銅管輸入Report#17　2025年輸入量　2021年以来の大幅増加率

青銅条輸出レポート#34　2025年輸出 2008年以来の多い額

東京精密（7729）　26/3Q1WEB説明会メモ　　ポジティブ継続

26/3期は生成AI向けHPC、HBM向け装置好調で8.9％増収6.0％営業利益増に増額修正も受注上振れで再増額期待

シリコン系パワーIC、緩やかな需要増加も成長率は限定的か―パワー半導体市場動向

銅板輸出Report #73　2025年1-9月の輸出額176億円　最高記録更新

記事一覧へ

新着記事

阪和興業・中川社長、「外部環境が悪い中、営業利益はそこそこの数値」―26年3月期中間期決算

IEA、コストと政策変更の影響で洋上風力発電の見通しを引き下げ

元鉄鋼マンのつぶやき＃141　　プロの経営者？

黒崎播磨：26/3期2Q決算発表。業績見通しを据え置いた

レアアース市場近況2025#21　ほぼ横ばい、中国輸出規制は米中で意見食い違う

南鳥島沖のレアアース採掘、米国と共同で　国会答弁で首相発言、1月から試験採掘

フジクラ：26/3期2Q決算発表。業績見通しを再上方修正

次の灯社　ディーゼル微粒子フィルター再資源化でCO₂削減45％

2025/11/07 FREE

阪和興業：26/3期2Q決算発表。業績見通しを据え置いた

10月の中国レアアース輸出量、前月から９%増　イベント交錯し慎重ムード

ランキング

3日間 1週間 1ヶ月 1年

半導体市況近況　2月実績と3月展望　引き続き堅調

半導体（DRAM＆NAND）市況　７月実績と８月予想―値上がり傾向は継続

半導体（DRAM＆NAND）市況　6月実績と7月予想　DRAM（DDR4）生産終了でDDR5とHBM高騰へ

半導体（DRAM＆NAND）市況　1月実績と2月予想　価格はやや漸減気味

半導体（DRAM＆NAND）市況　9月実績と10月予想　変わらぬ価格高騰ぶり

半導体（DRAM＆NAND）市況　7月実績と8月予想　高騰傾向にあるDRAM

山一電機（6941）　24/3Q3WEB説明会メモ　24/3Q3ボトムニュートラルからややポジティブへ

半導体（DRAM＆NAND）市況　3月実績と4月予想　AIやサーバー向け製品は需要増の可能性

半導体（DRAM＆NAND）市況　5月実績と6月予想　DRAM（DDR4）の大口価格、5月以降は上昇するもやや鈍化

半導体（DRAM＆NAND）市況　10月実績と11月予想　中国スマホ出荷、7〜9月3%増　