2025/03/03 19:54
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4カ月ぶりに下げ局面入りした国内アルミ合金と、アルミスクラップ市況に調整色が広がってきた。年度末を控え決算対策で合金メーカーが製品在庫の調整に動き、戻りの鈍い需要動向を背景に原料スクラップの手当ても絞り込んできているためだ。主力の国産ADC12は3日現在、2月中旬比で安値5円、高値で10円値を消し、1キロ390‐400円の水準まで下げた。高値圏にあるスクラップにも逆流する形でこれが波及、裾物中心に同比で5円ほど値下がりしている。スクラップの指標となるLME相場が在庫減にも支えられて引き続き高値水準にあるため、同相場を下支え役に大崩れする余地は限られるとみるが、目先、調整含みの市況展開が続きそうだ。4日、12日に予定される米のアルミ絡みの関税発動に市況がどう反応するのか、それも一つの焦点である。
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