一般紙、webニュースによると、山口県警は29日、国の補助金を不正に受給したとして、詐欺の疑いで再生樹脂回収加工会社「揚子江実業」社員、劉龍(リュウ・ロン)容疑者(37)=中国籍、山口県周南市秋月=を逮捕したとのこと。
逮捕容疑は令和4年(2022年)、環境省が所管するプラスチックのリサイクル設備導入に関する補助金について、虚偽の内容で申請を行った疑い。その後、令和5年(2023年)3月に補助事業を実施する東京都墨田区の公益財団法人から、約4445万円をだまし取ったとされる。
県警によると、昨年10月に関係機関から「不正受給の疑いがある」との情報提供が寄せられ、捜査を進めていた。県警は劉容疑者の認否を明らかにしていない。
勤務先の「揚子江実業」はプラスチック製品の再生や加工を手がける企業。県警は、会社ぐるみの関与がなかったかどうかも含め、実態解明を進める方針だ。
揚子江実業株式会社(ようすこうじつぎょう)は、山口県周南市に本社を置く、資源リサイクルや貿易を行う企業。LIBリサイクルも行っている。
1. 主な事業内容
プラスチック再生事業: 廃プラスチックの買取、粉砕・加工、再生樹脂(ペレットなど)の販売および輸出入。自社工場に大型破砕機や押出機などの設備を保有している。
電池再生事業: 近年、使用済みのリチウムイオン電池からニッケル、コバルト、リチウムなどのレアメタルを回収・再生する事業も掲げている。
貿易・資材販売: 中国企業との連携によるフレキシブルコンテナやストレッチフィルムなどの資材輸入・販売。
2. 企業概要
本社所在地: 山口県周南市本町(つばさビル内)
設立: 2018年(平成30年)4月
特徴: 環境への配慮を掲げ、再生資源の回収から加工、製品化までの一貫したサービスや、中国市場とのネットワークを強みとしているよう。
(IRUNIVERSE)