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日中コンテナ荷動き(2026年1月)― 輸出増の輸入減

2026/04/05 23:38
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日中コンテナ荷動き(2026年1月)― 輸出増の輸入減

(公財)日本海事センターが3月24日に発表した、2026年1月の日本から中国へのコンテナ荷動き量(通関ベース)は、前年比30.8%増の59.8万トン、貿易額は、前年比42.7%増の7892億円だった。先月比ではかなり減少となった。

 

日本発中国向け(輸出)の上位20品目のうち、18品目が前年比プラスで、なかでもガラス及びその製品の前年比+96.5%、有機化学品の+62.1%が際立った。2品目のみが前年比マイナス、なかでも自動車部品が-13.9%と目立った。

 

中国発日本向け(輸入)のコンテナ荷動き量(通関ベース)は、前年比1.1%減の200万トン、貿易額は、前年比1.2%減の1兆8,562億円だった。先月比では減少しているものの貿易量と額では上回った。

 

中国発日本向け(輸入)の上位20品目のうち、前年比マイナスが10品目で、木材パルプ、古紙、板紙など+17.9%、鉄鋼の-17.3%が目立った。10品目も前年比マイナスで、石材、セメント製品のー17.6%が目立った。

 

同時に発表された2026年2月の日中間のコンテナ運賃動向では、横浜から上海への輸出コンテナ運賃は20フィートでは、前月比9ドル減の420ドル、40フィートでは前月比19ドル減の617ドルで、減少傾向にある。

 

上海から横浜への輸入コンテナ運賃は20フィートでは前月比では4ドル増の774ドル、40フィートでは前月比8ドル増の1,335ドルで、こちらは増加傾向だ。

 

細部は以下を参照されたい。

https://www.jpmac.or.jp/file/1774399233286.pdf

 

(IRuniverse H.Nagai)

世界の港湾管理者(ポートオーソリティ)の団体で38年間勤務し、世界の海運、港湾を含む物流の事例を長年研究する。仕事で訪れた世界の港湾都市は数知れず、ほぼ主だった大陸と国々をカバー。現在はフリーな立場で世界の海運・港湾を新たな視点から学び直している。

 

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