カザフスタン資源のカジンクは5月5日、自社ホームページ上で、同社がカザフスタン西部で運営する亜鉛鉱山で爆発事故が起き、2人が死亡したと伝えた。カジンクはスイス資源のグレンコアが発行済み株式の約70%を保有し、グレンコアとしても最大規模の亜鉛生産施設となっている。

プレスリリース:Information notice | Kazzinc
発表によれば、事故が起きたのはウスト・カメノゴルスク冶金複合施設の亜鉛製錬所。死者のほか1名が重傷、4名が軽傷を負った。地元当局による大気質検査では、この事故による環境への影響はなかった。ロイター通信などの報道では、爆発自体も既に鎮火した。
カジンクはグレンコアが発行済み株式の約7割、カザフスタンの国営基金サムルク・カジナが残り3割を保有する合弁会社。カザフスタン最大の亜鉛、鉛、銅、金、銀の生産会社でもある。