グラノプトで生産するファラデーローテータ
住友金属鉱山と三菱ガス化学の合弁会社であるグラノプトは22日、このたび、光通信に使われるファラデーローテータの生産能力を2027年度中に2025年度比で3倍へ増強することを決定したと発表した。同社は現在、2024年度に稼働した第2工場で生産能力の増強を進めていますが、さらに同工場の既存ラインの稼働率・生産効率を高めることで、拡大する需要への対応を目指す。
ファラデーローテータは、光の進行方向を整える材料で、電気信号と光信号を変換する装置などに使われている。光通信においては、わずかな反射やノイズが通信品質に影響するため、ファラデーローテータにより光を正確に制御することが、通信機器の安定動作につながる。
グラノプトは今後も、光通信を支える高品質な製品の供給を通じて、高度情報通信社会の実現に貢献していく方針だ。
(IRuniverse K.Kuribara)