国土交通省は31日、4月に公表した脱炭素アクションプランについて、最新の取組状況を踏まえ、新たに鋼材のロードマップを追加するなどの改定を行ったと発表した。
同アクションプランは、品確法の改正や地球温暖化対策計画等政府計画の改定を踏まえて、国土交通省の発注する道路、治水等の土木工事においてCO2 排出の過程に応じたリーディング施策のロードマップを定めたもの。
プラン内には、「鋼材は、その製造時に多くのCO2を排出しており、カーボンニュートラ ルの達成に向けては、当該分野における排出量の削減が必要不可欠」と記載されており、革新的な電炉や水素還元など鉄鋼製造プロセスの転換に向け大規模な投資を行い、CO2排出量を削減した鋼材を活用する方針が示されている。

(IRuniverse K.Kuribara)