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鉄鋼輸出実績 2026暦年上半期 全鉄鋼ベース 金額(円ベース)は、2兆987億円

2026/09/18 11:23 FREE
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鉄鋼輸出実績 2026暦年上半期 全鉄鋼ベース 金額(円ベース)は、2兆987億円

一般社団法人日本鉄鋼連盟が発表した鉄鋼輸出入実績に基づいて、2026暦年上半期の全鉄鋼ベースの鉄鋼輸出実績を整理した。

2026暦年上半期の全鉄鋼ベース輸出量は1,420万0,099トンで、2025暦年同期(1,526万5,610トン)比6.9 %減となった。

2026暦年換算では2,841万8,197トンと、2025暦年比で、6.5 %減となり、3年連続で減少する見通しとなった。

 

2026暦年上半期全鉄鋼ベース 金額(円ベース)では、2兆987億円で、2025暦年上半期(2兆833億円)比では、0.7 %増と微増した。

韓国、米国及びメキシコ向けが増加した。

2026暦年換算では、4兆1,974億円。2025暦年は4兆2,682億円だった。  

 

図1に全鉄鋼ベース(総合計)輸出量、半製品、熱延鋼板及び金額:円ベース(全鉄鋼ベース)暦年推移を示す。2026上半期及び2026暦年換算を併せ示した。

 

図1 総合計、半製品、熱延広幅帯鋼及び全鉄鋼金額:円ベース

 

<2026暦年上半期の普通鋼輸出量>

2026暦年上半期の普通鋼輸出量は986万6,606トンで、2025暦年上半期比(1,044万1,646トン)比6.5 %減。

表1に鉄鋼連盟 鉄鋼需給の動き 2026年8月で公表された全鉄鋼輸出統計:普通鋼鋼材・特殊鋼鋼材を示す。

表1 全鉄鋼輸出統計:鉄鋼連盟 鉄鋼需給の動き 2026年8月 普通鋼鋼材・特殊鋼鋼材

 

<2026暦年上半期の普通鋼輸出量:主要品種別>

主要品種別では、

熱延広幅帯鋼(510万9,668トン)、同(557万7,373トン)8.4 %減、

厚板(123万5,224トン)、同(133万9,780トン)7.8 %減、

亜鉛めっき鋼板(99万6,094トン)、同(94万1,904トン)5.8 %増、

冷延広幅帯鋼(66万4,605トン)、同(72万570トン)比7.8 %減となった。

 

図2に主要品種別輸出量(暦年推移)を示す。2026暦年上半期及び2026暦年換算を併せて示す。

図2 主要品種別輸出量(暦年推移)

 

<仕向け先別(全鉄鋼ベース)>

仕向け先別(全鉄鋼ベース)では、韓国(201万4,863トン、2025暦年上半期比4.5 % 増)、米国(64万1,130トン、同20.6 %増)と増加した。一方、中国(102万4,623トン、同12.9 %減)、タイ(210万1,458トン、0.8 %減)、台湾(77万5,477トン、同27.4 %減)と減少した。

 

表2に鉄鋼連盟 鉄鋼需給の動き 2026年8月で示された全鉄鋼輸出統計:国別を示す。

表2 全鉄鋼輸出統計:鉄鋼連盟 鉄鋼需給の動き 2026年8月  国別

 

図3に全鉄鋼ベース 向け先別輸出量の暦年推移を示す。2026暦年上半期及び2026暦年換算を併せて示す。

図3に全鉄鋼ベース 向け先別輸出量の暦年推移

 

<2025暦年実績>

2025暦年の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は3,039万4,009トンで、2024歴年(3,171万1,382トン)比4.2 %減と2年連続の減少だった。

普通鋼鋼材では2,101万2,531トンで、前年(2,177万8,580トン)比3.5 %減と2年連続で減少。

主要品種別では、

熱延広幅帯鋼(1,131万1,253トン、同4.5 %減)が2年連続、

厚板(265万9,535トン、同3.9 %減)が2年連続、

亜鉛めっき鋼板(193万5,853トン、同6.7 %減)が2年連続、

冷延広幅帯鋼(140万1,106トン、同4.1 %減)が4年連続で減少した。

 

仕向け先別(全鉄鋼ベース)では、

韓国(384万2,735トン、同19.7 %減)が2年連続、

中国(233万5,917トン、同12.6 %減)が5年連続、

米国(109万6,801トン、同9.3 %減)が3年連続の減少となった。

一方、タイ(434万6,223トン、同1.4 %増)が4年ぶり、

台湾(183万3,007トン、同4.0 %増)が2年連続の増加だった。

 

<7月実績>

• 2026年7月の鉄鋼輸出実績(全鉄鋼ベース)は249.0万トン、前年同月比で5.3%減と2か月ぶりの減少となった。

• 普通鋼鋼材輸出量は166.2万トン、前年同月比で10.7%減と2か月ぶりの減少となった。

• 主要品種別では、熱延広幅帯鋼(84.1万トン、同18.3 %減)が2か月ぶり、亜鉛めっき鋼板(17.2万トン、同0.6 %減)が2か月ぶり、冷延広幅帯鋼(10.6万トン、同14.6 %減)が2か月ぶりの減少となった。一方、厚板 (23.5万トン、同11.1 %増)が2か月連続の増加となった。

• 全鉄鋼ベースの仕向け先別では、タイ(39.5万トン、同0.2 %減)が2か月ぶり、中国(17.3万トン、同9.9 %減)が3カ月連続、米国(11.9万トン、同5.2 %減)が2か月連続の減少となった。一方、韓国(39.0万トン、同15.7 %増)が3か月連続、台湾(15.6万トン、同32.0 %増) が2か月連続の増加となった。

 

(IRUNIVERSE tetsukoFY)

 

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