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再生資源を用いたリチウムイオン電池の性能評価に成功-マークテック、KDDI、エマルションフローテクノロジーズら

2026/08/24 18:06 FREE
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マークテックやKDDIら6社は24日、リサイクルした電池材料の性能を検証する実証実験を行い、使用済みリチウムイオン電池から回収・再生した再生資源を用いた試作電池で、新規資源由来の試作電池と同等水準の電池性能の確認に成功したと発表した。

使用済みリチウムイオン電池から回収したセルを原料に、低環境負荷プラントで高純度ブラックマスを生成。さらに、エマルションフロー技術を活用して高純度ブラックマスからレアメタルを抽出し、正極材料として再利用することで、試作電池を完成させた。その結果、主要な性能評価項目において、再生した試作電池が新規資源由来の電池と同等水準の性能を確認。これにより、再生資源の品質面における実用化可能性を示す成果が得られたという。

参画機関はマークテックやKDDIのほか、リーテックリニューアブルエナジーソリューションズ、エマルションフローテクノロジーズ、商船三井ロジスティクス、トランスコスモスの計6社。リチウムイオンバッテリーの回収・資源循環の確立とサステナブルリサイクルの実現に向けて取り組む「Re-CIRCLEプロジェクト」の一環として実施した。

各社は、今回得られた評価結果を踏まえ、使用済みリチウムイオン電池の回収促進と、再生資源を用いた電池材料のさらなる高品質化および最適化を目指す。さらに、商用電池化の実現と、国内外の制度や規制に対応した輸送・トレーサビリティの仕組みづくりを進める方針だ

 

(IRuniverse K.Kuribara)

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