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2026年7月鉄鋼生産概況(速報) 2026暦年上半期の粗鋼生産は4039万4,669トンとなり、暦年上半期ベースでは5年連続で減少

2026/08/28 20:20 FREE
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2026年7月鉄鋼生産概況(速報) 2026暦年上半期の粗鋼生産は4039万4,669トンとなり、暦年上半期ベースでは5年連続で減少

2026年8月21日(金)、(一社)日本鉄鋼連盟が2026年7月の鉄鋼生産概況(速報)及び2026年6月実績を発表した。

2026年7月の粗鋼生産高は694.7万トン、6月実績(679万1,808トン)比2.3 %増、前年同月(691万8,490トン)比では0.4 %増の微増、前年同月比で、4か月連続で前年を上回る見通しとなった。

6月の1日当たりの粗鋼生産量は22.8万トンとなった。7月見通しは22.4万トン。

 

2025暦年上半期(1月~6月累計)の粗鋼生産量は、2024暦年上半期(4,269万8,111トン)比5.0 %減の4054万4,127トンだった。暦年上半期ベースでは4年連続で前年を下回った。

2026暦年上半期(1月~6月累計)の粗鋼生産量は、4039 万4,669トンとなり、2025暦年同期比では、0.4 % 減。

暦年上半期ベースでは5年連続で前年を下回った。 暦年換算では、約8,079万トンで、2025暦年(8,067万805トン)並みとなる。

 

表1に7月速報値、6月実績、2026年1月~7月(速報)累計及び2026年4月~7月(速報)累計の全国鉄鋼生産高を示す。 

表1 全国鉄鋼生産高

 

図1に銑鉄、粗鋼及び熱間圧延鋼材の月換算、生産高推移を示す。年度生産高は月換算で示している。

 

 

 

図1 銑鉄、粗鋼及び熱間圧延鋼材の月換算、生産高推移

図2に銑鉄、粗鋼及び熱間圧延鋼材の月別 生産高推移を示す。

粗鋼生産高は2025年3月の721万615トンを除くと、2024年8月から700万トンを下回って推移し、2025年9月及び2026年2月は650万を下回った。

 

図2 銑鉄、粗鋼及び熱間圧延鋼材の月別 生産高推移

 

<7月速報>

○ 銑鉄生産は512.4万トンと前月比4.5 %増、前年同月比1.2 %増となり、前年同月比では4カ月連続の増加となった。

○ 粗鋼生産は694.7万トンと前月比2.3 %増、前年同月比0.4 %増となり、前年同月比では4か月連続で増加する見通し。7月の1日当たり粗鋼生産は22.4万トンで、6月の同22.6万トン比1.0%減となる見通し。

○ 炉別生産では、転炉鋼が521.0万トンと前月比5.1 %増、前年同月比0.2 %増、電炉鋼が173.7万トンと前月比5.4 %減、前年同月比1.1 %増となり、前年同月比では転炉鋼は4か月連続の増加、電炉鋼は2か月ぶりの増加の見通し。

○ 鋼種別生産では、普通鋼が534.1万トンと前月比2.3 %増、前年同月比0.5 %増、特殊鋼が160.6万トンと前月比2.3 %増、前年同月比0.1 %減となり、前年同月比では普通鋼は2か月連続の増加、特殊鋼は3か月ぶりの減少の見通し。

○ 熱間圧延鋼材(普通鋼、特殊鋼の合計)の生産は607.8万トンと前月比2.4 %増、前年同月比2.8 %減となり、前年同月比では3か月ぶりの減少となる見通し。   

  普通鋼熱間圧延鋼材の生産は474.9万トンと前月比3.3 %増、前年同月比2.7 %減となり、前年同月比では2か月連続の減少の見通し。   

  特殊鋼熱間圧延鋼材の生産は133.0万トンと前月比0.7 %減、前年同月比3.0 %減となり、前年同月比では3か月ぶりの減少の見通し。

 

<暦年推移>

2025暦年上半期(1月~6月累計)の粗鋼生産量は、2024暦年上半期(4,269万8,111トン)比5.0 %減の4054万4,127トンだった。暦年上半期ベースでは4年連続で前年を下回った。

2026暦年上半期(1月~6月累計)の粗鋼生産量4039 万4,669トンとなり、2025暦年同期比では、0.4 % 減となり、暦年上半期ベースでは5年連続で前年を下回った。

暦年換算では、約8,079万トンで、2025暦年(8,067万805トン)並みとなる。

 

図3に、暦年推移と2026暦年上半期及び2026暦年換算を示す。

図3 銑鉄、粗鋼及び熱間圧延鋼材 暦年推移 生産高推移

 

鉄鋼連盟が発表した2026年8月鉄鋼需給の動きより鉄鋼需給総括表を下記に示す。

表2 鉄鋼需給総括表

 

 

 

(IRUNIVERSE tetsukoFY)

 

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