大同特殊鋼とプロテリアルは9日、物流事業者である丸太運輸やロジスティード西日本と連携し、モーダルシフトにより愛知県と山陰地域を結ぶ長距離往復輸送の仕組みを共同で立ち上げ、8月から運用を開始したと発表した。
鋼材専用鉄道コンテナを共同利用するラウンドユース型の鉄道モーダルシフトを行い、愛知県から山陰方面は大同特殊鋼の貨物を、山陰から愛知県方面はプロテリアルの貨物を輸送。往復とも積載輸送(空コンテナの回送無し)を実現する。CO2排出量約62%削減のほか、トラックドライバー総走行時間約76%削減が期待できる。
両社はそれぞれ愛知県~山陰地域間の配送についてはトラック輸送を利用していましたが、同区間は長距離輸送が中心であることに加え、特殊鋼材輸送で使用する車両運搬に対応できるドライバーが限定されるため、ドライバー不足および長時間労働が課題となっており、輸送力の確保が困難となるリスクが顕在化していた。
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