日鉄鉱業は7日、チリの銅鉱山であるアルケロス鉱山プロジェクトの進捗状況を発表した。9月に発表した豪雨によるアルケロス鉱山への一般道路の損傷については、一部に仮設状態の区間が残っているものの、鉱山へのアクセスは確保されており、資機材・人員の輸送に支障なく、生産プラントの建設工事等を進めているという。
また、必要な維持・補修を継続することで、今後の鉱山操業にも支障はないと見込んでいる。プラントの稼働等に必要な受電については、関係機関等との確認、試験および手続きを継続している状況だ。
アルケロス鉱山の生産開始時期については、生産プラントの建設工事、受電および試運転等の進捗を踏まえながら精査中。現時点では 2026 年度内(2027 年3 月期)の生産開始を目指して取り組んでおり、具体的な開始時期については、見通しが明確になった段階で速やかに報告する予定。
(IRuniverse K.Kuribara)