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神戸製鋼所、印KPCLと非汎用圧縮機事業に関する戦略的協業検討のための覚書を締結

2026/10/28 19:26 FREE
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神戸製鋼所は27日、インドのKirloskar Pneumatic Company Limited(KPCL)との間で、インドにおける非汎用圧縮機に関する戦略的協業の検討を目的とした覚書(MOU)を締結したと発表した。

KPCL社は圧縮機事業と冷凍機事業を手掛け、インド国内の国営企業から大手民間企業まで幅広い顧客基盤を有し、設計や調達、製造、圧縮機ユニットの組立てや周辺機器の取付け、圧縮機受注から現地引渡しまでを統括するプロジェクトマネジメント機能を備えている。インド市場に深く根差した同社の事業基盤は、現地調達や製造を重視する市場環境への対応において大きな強みとなる見込みだ。

一方、神戸製鋼所はレシプロ圧縮機、遠心圧縮機、スクリュ圧縮機、非汎用圧縮機分野において長年培ってきた技術や製品基盤を有している。今後、KirloskarグループとKPCL社がインド市場で培ってきた顧客基盤、販売ネットワーク、現地調達生産遂行力と、神戸製鋼所の非汎用圧縮機に関する技術・製品力を組み合わせることで、市場成長が続くインドにおける事業基盤と競争力の強化を図るための戦略的協業を検討していく方針だ。石油・ガス分野と石油化学分野を中心に事業拡大を狙い、カーボンニュートラル分野においても新たな事業機会の創出を目指す。

KPCL社は、1888年創業のインド有数の産業グループであるKirloskarグループの中核企業の一つであり、圧縮機・冷凍機事業を担っている。同社は、石油・ガス、石油化学、製鉄、化学、電力など幅広い産業分野において事業を展開しており、インド国内の国営企業や大手民間企業との強固な顧客基盤と販売ネットワークを持つ。また、設計・エンジニアリングから調達、製造、パッケージング、アフターサービスまで一貫して対応できる体制を構築しており、インド市場における圧縮機メーカー・システムインテグレーターとして高い評価を得ている。

 

(IRuniverse K.Kuribara)

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