【コモディティと人物余話】 「海苔漁民の救世主」―英国の藻類学者・ドゥルー女史
2021/02/26 08:27
江戸時代、海苔の養殖は先行投資に多額の費用がかかり、採算面で大きなリスクをともなう相場商品で“運草”と呼ばれるほどだった。人工養殖の研究は時代とともに進み、後の人工採苗法につながる過程で基礎を確立したのが英国の藻類学者、キャスリーン・メアリー・ドゥルー・ベーカー女史だ。彼女は日本の海苔養殖発展の最大の功労者でもあった。
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