2024/06/24 12:15
文字サイズ
(カッパー)FOMCタカ派姿勢、中国需要不透明感、米利下げ着手繰り延べ観測で5週続落
6月21日、4日ぶり反落、前日比175.5ドル安の9,682.5ドルが終値。前週末終値9,741.5ドルに対しては59.0ドル安の5週続落。根強い中国需要不透明感と米FOMCのタカ派姿勢に加え、6月米PMIが予想を上回り、利下げ着手の繰り延べ観測とドル高も弱材料に。5月20日のピークアウト以降利益確定売りの流れ。19・20日に売られすぎ警戒から買い戻されるも、21日アジア・欧州株安やドル買いの動きで反発分が帳消しに。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
レアメタル千夜一夜 第108夜 激動の1989年を生き抜く ― 天安門からベルリンの壁崩壊まで
2025/12/24
【年末企画 エネルギー】脱炭素電源推進が明確になるも太陽光パネルリサイクルに暗雲
2025/12/24
【年末企画 鉛】LME相場は銅、アルミに比べ、在庫水準見合いで落ち着いた値動き――国内バッテリースクラップ市況は前半下げ基調も後半は騰勢相場
2025/12/24
リチウムイオン電池、廃棄処理設備に補助金
2025/12/24
FREE
コンテナ運賃動向(2025年12月)、太平洋航路回復、北欧州航路は上昇維持
2025/12/24
東京製鉄 鉄スクラップ価格改定
2025/12/24
FREE
炭酸リチウム価格が10万元乗せ 中国の採掘権取り消しで焦り、年末に向け急伸
2025/12/24
国内化学薬品PSI実績Report #18アンモニア 販売平均単価トン当たり10万円で安定
2025/12/24
国内化学薬品PSI実績Report #17硫酸 2025年販売量増加
2025/12/24
国内よう素PSI実績Report #9 2025年のよう素販売量2年連続増加
2025/12/24