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オリックス、野添産業の全株式取得――再生プラスチック事業の基盤構築へ

2026/03/17 23:40 FREE
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 オリックスは17日、軟質プラスチック包装資材の卸売・リサイクル事業を手掛ける野添産業(大阪府東大阪市、野添智子社長)の全株式を取得したと発表した。オリックスは再生プラスチック事業を環境分野の成長事業と位置づけており、今回の出資により、野添産業がもつ回収ネットワークと再資源化ノウハウを有効活用し、同事業の展開に弾みをつける。

 

 野添産業は、1965 年6月の設立で、物流業界で荷物の固定や保護に使用されるストレッチフィルムの販売が、その中核事業になる。特に軟質プラスチック製の包装資材に強みを持ち、販売から使用済み資材の回収・再資源化、再生製品の供給を通じ、資源循環型のビジネスモデルを構築している。

 

 オリックスでは「本出資により、オリックスグループが有する全国の営業ネットワークや資源循環分野における知見と、野添産業が有する回収ネットワークおよび再資源化ノウハウを掛け合わせ、野添産業のさらなる成長に向けた取り組みを推進していく。また、オリックスが長年培ってきた企業価値向上のノウハウを生かしながら、ガバナンス体制および経営基盤の高度化を進め、両社の強みを生かした持続的な成長を目指す」としている。

 

(IRuniverse G・Mochizuki)

 

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