集積回路輸出Report #91実装前メモリ輸出 台湾向け輸出鈍化 中国向け回復基調へ
2024/12/11 12:16
日本の実装前半導体メモリの輸出は、昨年後半から回復が見えていた。しかし、1年経過し、2024年10月になって少し様子が変わった。これまで輸出が伸びていた台湾向けが鈍化し、代ってこれまで輸出を抑えていた中国向けが回復基調へ転じてきた。
関連記事
- 2025/01/24 25年リチウム市況#1 上値試す展開に1,500元高――春節明けが当面の焦点に
- 2025/01/24 中国CMOC、25年コバルト生産目標は最大12万トン 前年比5%増、価格低迷下で増産
- 2025/01/24 国内産業用ロボット生産Report#51 2025年需要回復へ ただ汎用型の回復遅れが足かせ
- 2025/01/24 コンデンサ国内生産Report #80アルミ電解と金属有機化 2024年単価高値続く
- 2025/01/24 国内民生電子機器出荷事情#75 2024年出荷台数4年ぶりに前年上回る
- 2025/01/24 コンデンサ国内生産Report #79 2024年後半セラミックコンデンサ需要伸び鈍化
- 2025/01/24 国内半導体製造装置生産Report #71 2024年後半 後工程製造装置の単価下落
- 2025/01/24 レアメタル千夜一夜 第8夜 バッテリーとEVに関する国際的な問題点
- 2025/01/24 鉛・タングステンリサイクルに強み 経験知生きる環境配慮型工場――大阪鉛錫精錬所
- 2025/01/23 レアアース市場近況2025#2 小反発、中国春節で一時的に供給縮小 本格反発は先か