先週のNY金は５月の米雇用統計が予想上に改善したことを受けて下値を試す場面も見られたが、ドル安などを受けて下げ一服となった。現物相場は３月１９日以来の安値１１６３．１５ドルを付けたのち、ドル安などを受けて１１９１ドル台まで戻した。一方で国内金先物（東商金）先限は円安一服を受けて５月１５日以来の安値４６４３円を付けた。
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2015/06/15 08:24
