一般社団法人日本鉄鋼連盟が発表した鉄鋼輸出概況によると、2022暦年の鉄鋼輸出（全鉄鋼ベース）は21暦年（3,440万トン）比6.1 %減の3,230万トン。20暦年（3,214万トン）比では、0.5 %増。中国向けは減少したが韓国、米国、EU及び南アフリカ向けが増加した。うち普通鋼鋼材輸出は2,140万トンで、前年比3.3 %減と、いずれも2年ぶりの減少。詳細を調査した。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
