2023/08/02 10:49
文字サイズ
基準となるLME7月銅相場は、6月末でいったん、米利上げ継続観測や主要国景気先行き不安などで、売り優勢となって8,200ドル近辺まで急降下して末日を迎えたが、あけて中国景気刺激策期待やドル高一服で反発、現先とも8,300ドル台を回復。4日の米独立記念日による米商品市場休場を経て、米中対立への警戒感や、中国財新6月サービス業PMIが事前予想を下回ったことやドル高を受け,5日に月間Low CASH8,251.00ドル、3M8,270.00ドルまで下降。8,300ドルを上値抵抗線とする取引が続くも、12日には弱気米CPIを受けたドル安をきっかけに上昇に転じ、14日にはCASHが月間High 8,651.00ドルに達した。しかし高値を離れると、続く期間では弱気中国経済指標から同国需要不安が広がり、急速に値を落とし19日には現先とも8,300ドル台にまで値を落とした。20日には欧州インフレ鈍化や中国景気刺激策期待を背景に上昇基調に転じ、終盤は株高や米経済ソフトランディング期待などで、もう一段値位置を上げ、末日には現先ともに8,600ドル台に達し、3Mは月間High 8,670.50ドル台に達した。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
カーボンクレジットと土壌改良の両立を―阪和興業や商船三井ら、インドネシア炭鉱跡地でポンガミア試験栽培を開始
2026/06/15
5月の鉄スクラップ国内市況、「下旬には落ち着き、様子見の商状」―日本鉄リサイクル工業会
2026/06/15
FREE
中国アンチモン製錬における低温・低圧廃熱回収・発電および循環利用プロジェクトが成功し、業界の画期的な進展を達成
2026/06/15
東京製鐵、7月契約の鋼材販売価格を2000~3000円値上げ―製造コストを価格転嫁
2026/06/15
ナトリウムイオン電池産業:リチウムとナトリウムの補完関係が実証され、2026年は量産の転換点
2026/06/15
ギニアの鉱産制限がもたらす衝撃――中国アルミナ業界はどう局面を乗り越えるか
2026/06/15
アメリカの要請にもかかわらず、中国は日本へのレアアース輸出禁止措置の維持を決定
2026/06/15
コストが歴史的な最低水準まで低下し、中国亜鉛業界の利益幅が大幅に圧縮
2026/06/15
ステンレス鋼材国内市場近況2026#6 日本製鉄が2カ月連続値上げ、流通は緩やかな上昇ムードも「東高西低」の様相
2026/06/15
豪Ark Mines社 自社鉱床の重鉱物濃縮物から商業用モナザイト製品の生産に成功
2026/06/15