千葉幕張メッセで、10月4日~6日の3日間、高機能素材weekが開催された。
今回も、高機能プラスチック、金属、コーティング、フィルムなど、ものづくりにおけるいくつかの分野に分かれ、それぞれの新技術を披露する展示会となった。
今回のキーワードは「再生」と「分解」
今年のブースで目に付いたのは「再生」と「分解」。このキーワードを使用している多くのブースは、プラスチックを扱っているブースが多い印象があったが、それ以外の物品を扱っているブースでも「再利用」を意識している印象を持った。
今現在は「SDGs」を意識しているビジネスが多いという事も、関係していると考えられる。
例年、展示会では、世の中のトレンドである素材が注目されると、その素材に関する出展が多くなるという印象があったが、今年は、カーボン、プラスチック、金属と、様々な分野の素材が、バランスよく出展している印象があった。
展示会の詳しい様子は、随時報告する
(IRUNIVERSE Hatayama)