2024/06/11 13:44
文字サイズ
「第16回 Harbor Aluminum Sumit」(主催:市場調査会社Harbor Aluminum)が6月4∼6日の日程でシカゴで開かれ、2024年の米国のアルミ需給見通しなどを巡って市場関係者による意見交換が行われた。金融引き締め政策の継続で需要動向には弱さがみられる一方、米国ではいま製錬所の新規立ち上げ・拡張など旺盛な投資が続き、それに伴ってスクラップ調達競争も激化しているという。11月の大統領選を控えて先行きについては慎重な見方が多かったが、興味深いテーマが目白押し。丸紅がまとめたレポートを手掛かりに、米国のアルミ市場の最前線を追ってみた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
ENEOS ベンゼン11月の契約価格決定 国内価格換算想定値は111.5円/kg
2025/11/06
FREE
原油価格の動向(11/5)
2025/11/06
JFE HD:決算説明会を開催、業績見通しで売上高を下方修正するも利益は据え置き
2025/11/06
日本製鉄と住友商事、シェル社と油井管供給に関する10年間の長期契約を更改
2025/11/06
FREE
三洋化成工業26年中間期、中国製品との競争激化で売上減も経常利益は0.8%増
2025/11/06
SUSscrap MarketWatch 2025#14 需給均衡も先々の或る不安・・
2025/11/06
東海カーボン:25/12期3Q決算を発表。業績見通しを修正
2025/11/06
第6回 Circular Economy Symposium 講演者紹介:経済産業省 製造産業局金属課 総括補佐 大下慶氏
2025/11/06
FREE
中山製鋼所:26/3期2Q決算発表。下方修正した直近の業績見通し据え置き
2025/11/06
2025年半導体シリコン需要見込みと26年予測 25年前年並みだが26年に大きく増加
2025/11/06