2024/06/13 16:50
文字サイズ
亜鉛鉱石のTCスポット相場の下落に拍車が掛かっている。13日現在1トン29.8ドルで推移しており、およそ2カ月で60%近く下落した計算だ。エネルギー価格の上昇などを理由に操業を停止していた製錬所の操業再開も伝えられているが、依然「鉱石のひっ迫感は強く価格も高止まりしている」(扱い商社筋)という。このため、LME相場を上限に鉱石代を差し引く形で水準が決まるTC(鉱石を精鉱にする際の処理費)相場などが、そのしわ寄せを食っている。上値を試していたLME相場も、米の利下げ観測の後退や中国景気の減速懸念などを映して下げ始めており、目先、連れ高効果は見込みにくい。底値確認はいつか、それがTC相場の当面の焦点になってきた。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
原油価格の動向(4/1)
2026/04/02
アルミ合金&スクラップ市場近況2026#7 国産ADC、最高値更新で550円超の水準に――中東紛争の影響、依然続く中弱気な声も
2026/04/01
東洋アルミ、新社長に田中副社長
2026/04/01
FREE
日本製鉄:GX説明会の動画を公表
2026/04/01
バナジウム市場近況2026#4 上昇基調、五酸化バナジウム2年ぶり高値圏 足元では様子見も
2026/04/01
2026年国際自動車リサイクル会議IARCプレゼンテーションから:自動車の循環経済を支える新ELV規則①
2026/04/01
2026年国際自動車リサイクル会議IARC展示会場ブース訪問②CyclicMaterials
2026/04/01
FREE
2026年3月LMEニッケル相場の推移一覧 銅安などにつれるも硫黄供給不安が下支え
2026/04/01
タイヤ:26年2月のタイヤ生産・販売について
2026/04/01
2026年3月LMEアルミ&NSP相場推移 中東からの供給不安で急謄、ほぼ8年ぶり高値に
2026/04/01