三井化学株式会社(本社:東京都中央区、社長:橋本 修)の100%子会社である大阪石油化学株式会社 (大阪府高石市、以下「OPC」)のエチレンプラントは、定期修理のため生産を停止していたが、8月1日、プラントの蒸気系で 不具合が発生し補修が必要であることが判明したため、生産再開を延期すると発表した。
1.再開時期
プラントの復旧を目指して不具合解消を進めているが、現状、生産の再開には2〜3か月程度かかる見通し。生産再開時期については、判明次第、発表する。
2.製品出荷の影響
現在、鋭意調査中で、ユーザーには、個別に連絡する。
3.業績への影響
現在調査中で、業績への重大な影響が見込まれる場合には、別途開示する。
(参考)
OPC エチレンプラントの生産能力:455 千トン/年
(IR universe rr)