2024/10/01 18:04
文字サイズ
国内アルミ合金とアルミスクラップ市況は再び、「原料高・製品安」のまだら模様を鮮明にし始めた。指標となるLME相場が9月中旬以降1トン2,500ドル前後の高値圏に水準を切り上げ、足元では2,600ドル台乗せを果たしたことで、発生薄の続く原料のスクラップは実需の支えを欠きながらも強含みで推移。一方、製品の合金には盛り上がりを欠く需要動向がストレートに反映され下押し圧力が掛かっているためだ。1日現在、国産ADCは9月中旬比5円安の1キロ375‐385円の水準で推移、同比で5‐10円程度底上げされたスクラップと明暗を分けている。円高傾向で割安感が出ている中国産ADCをはじめとする輸入塊の圧迫もあり、目先「原料高・製品安」色を引きずった形での相場展開がなお予想される。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
みずほ銀行、シンガポール金属取引業者に法的措置 偽造文書の疑い、グレンコアに損失
2026/08/31
環境省「令和8年度東北地方資源循環自治体フォーラム」開催
2026/08/31
FREE
プライメタルズテクノロジーズ、JVMLトラナガル製鉄所向けに新製鋼施設を立ち上げ
2026/08/31
FREE
GSユアサ、次世代の国産定置用蓄電システム製造工場を茨城県に開設
2026/08/31
FREE
レゾナック、アンモニア製品をキロ10~50円値上げ
2026/08/31
FREE
IBS 2026 #1:第4回MRAI国際ビジネスサミットが東京で開幕し、ERI India設立を発表
2026/08/31
FREE
2026年6月 E-SCRAP 輸出入統計分析 輸入数量は反発、輸出は再び減少
2026/08/31
2026年6月チタンスクラップ輸出入統計分析 輸出905トンへ急反発、輸入も238トンに増加 価格はともに上昇
2026/08/31
ヨコオ 27/3Q1はエヌビディアGPU検査向けプローブピン伸長で23.4%増収、営業利益2.7倍、27/3期予想を大幅増増額、12.1%増収59.5%営利増予想は早晩再増額へ
2026/08/31
シリコマンガン輸入統計分析2026年6月 インド主導が一段と鮮明、数量2万トン台へ回復
2026/08/31