2024/10/31 19:24
文字サイズ
銅、アルミスクラップの輸出入統計品目番号(HSコード)が来年1月1日から改定になる。31日付の財務省告示第270号としてその内容が開示された。銅スクラップは現在の1分類から、「銅線(100)」「黄銅(200)」「その他(900)」の3分類に、アルミは「アルミ缶(100)」「その他(900)」の2分類に新たに「サッシ(200)」と「切削くず・打ち抜きくず(300)」を追加した4分類になる。HSコードの細分化により、リサイクル原料のトレーサビリティ(追跡可能性)を高め、サーキュラーエコノミー(循環型経済)社会の実現へ、その資源情報流通の基盤整備を急ぐ。
この記事は会員限定です。お申込み確定後に続きをお読みいただけます。
新着記事
MARKET TALK 現地12月29日 Cu・Niは続伸も株安や金・銀急落が重石、Al小反落
2025/12/31
MARKET TALK 現地12月30日 Niは需給ひっ迫懸念で急騰、Cu高騰、Al追随高
2025/12/31
2025年10月 E-SCRAP輸出入統計分析 依然累計輸入数量は小幅前年超え、金額はインドネシア低迷で対前年39%ダウン
2025/12/30
八潮の陥没事故――本当の理由は、どこにあるのか
2025/12/30
FREE
ロンドンで史上高値を更新後、ニューヨークで銅価格が急落――長期的不足は不可避か
2025/12/30
2025年10月 三酸化モリブデンほか輸入統計分析 三酸化モリブデンは2か月連続増加、累計数量・金額ともほぼ横ばい
2025/12/30
海底資源について :いよいよ始まる南鳥島沖の深海底における世界で初めてのレアアース泥試掘試験
2025/12/29
レゾナック:サステナビリティ説明会動を公開
2025/12/29
大同特殊鋼:IR動画を公開
2025/12/29
一般炭(12/26)
2025/12/29