豪Nimy Resources社はこの度、自社のMonsガリウム鉱区ブロック3の高品位資源開発戦略の一環として、西オーストラリア(WA)州のDavid Michael鉱物・石油大臣率いる州政府の重要鉱物・エネルギーパートナーシップ貿易使節団と共に、この一員として米国ワシントンに向かい、米国の金融関係者、投資家および潜在的な販売パートナー(顧客)との重要な協議を実施することにしたという。2月27日、同社より今後数日間の予定としてこれに関する声明が発表されており、現在まさに実施中か、あるいはちょうど旅程を終えた頃だと考えられる。
本使節団の目的は、重要鉱物分野におけるパートナーシップの強化、北米との強固な投資・貿易関係の更なる強化、豪米間の重要鉱物枠組みの深化など。Michael大臣は、今回の訪問を、“同盟国であるカナダおよび米国との長年にわたる関係を強化し、主要重要鉱物プロジェクトの投資先や販売先パートナーを求めているWA州企業を支援するもの”と定義している。
Nimy社は、“北米との拡大する商業的結びつきを活用し、需要増加や現在世界の生産・供給量の約98パーセントを占めている中国による厳格な輸出規制によって引き起こされている、差し迫ったガリウム不足に対処するにあたり、戦略的立場に位置している”と自社を評価しており、今回の米国訪問において、Monsガリウム鉱区ブロック3プロジェクトの膨大な価値を解き放つ手助けとなるような関係構築と機会創出を、そしてその過程で自社が北米でのガリウム供給の巨大な需要を満たす一助となることに期待を寄せている。
なお、2025年11月13日時点での同社からの報告によれば、Monsガリウム鉱区ブロック3資源は、JORC推定資源量7.23Mt(Ga₂O₃ 102g/t、カットオフ70g/t Ga₂O₃による三酸化ガリウム含有量740t)および538ppmの総希土類酸化物(TREO)(含有TREO 3,890トン)を保有している。
(IRUNIVERSE A.C.)