アルコニックス(東京都千代田区、手代木洋社長)は28日、福岡県北九州市の北九州エコタウン近くに大規模な「再生資源ヤード」を17日に開設したと発表した【一部既報】。同ヤードは1月時点で約9750平方メートルの広大な敷地を保有。非鉄金属スクラップの集荷量を2023年度比で約2倍に引き上げることを目指す。
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同ヤードの名称は「アルミ銅センター株式会社 北九州支店」。アルコニックスの子会社であるアルミ銅センターの旧北九州支店を移転・拡張したもの。所在地は福岡県北九州市若松区向洋町 10-100。
アルコニックスは同ヤードの開設について、「2025 年3月期通期連結業績予想に係る影響については、現時点においては軽微」としている。
(IRuniverse K.Kuribara)