東邦チタニウムは、2月18日、以下の通り同社の親会社に異動が生じる予定を認識したと公表した。
1.異動が生じる予定の年月日 2025 年3月 19 日
2.異動が生じる経緯
同社の親会社であるJX金属株式会社は 2025 年2月 14 日に「新規上場承認に関するお知らせ」を公表しており、東京証券取引所プライム市場への新規上場を承認され、2025 年3月 19 日に同市場に上場することを予定している。
JX金属より同日付で公表された「株式売出しに関する取締役会決議のお知らせ」を考慮する場合 には、上場に伴うENEOSホールディングス株式会社が保有するJX金属株式の一部売出しによって、JX金属はENEOSホ ールディングスの持分法適用会社となる予定であることを認識したことから、これに伴い、 ENEOSホールディングスは同社の親会社には該当しなくなることが見込まれている。
(2) 異動前後における当該会社の所有議決権の数(所有株式数)及び総株主の議決権の数に対する割合
(注)1.総株主の議決権の数に対する割合は、2025 年 2 月 14 日現在の発行済株式総数 71,270,910 株から、議決権を有しない株式数 98,836 株を控除した総株主の議決 権の数 711,720 個を基準として計算。
2.総株主の議決権の数に対する割合は、小数点以下第三位を四捨五入して記載。
【JX金属】
現時点の保有株式数 35,859 千株、保有比率 50.38%より変更は無く、引き続き同社の親会社になる。
4.今後の見通し
今回の親会社の異動が実際に生じた場合における同社グループの業績及び経営体制に与える影響につきましては特になし。
5.開示対象となる非上場の親会社等の変更予定の有無等
上記の親会社の異動が予定通り成立した場合、開示対象となる親会社はJX金属となる予定。一方で、親会社の異動が予定通り成立した場合JX金属は上場会社となることか ら、「開示対象となる非上場の親会社等」には該当しない。
(IR universe rr)