2025/05/21 10:43
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発生薄になる夏場入りを前に下げに転じた鉛バッテリースクラップ市況は足元なお、調整色を引きずっている。21日現在、4月下旬比5円安の105円(仲値)の水準にある。米の関税発動をきっかけに景気の先行き懸念が広がって、指標となるLME相場(現物)が4月上旬に一気に1トン1,800ドル割れ近くまで値を消した後、戻りが鈍く、円高の追い打ちもあったからだ。ただ、一時的にせよ米中の関税引き下げ合意でLMEが1,900ドル台後半まで戻し、為替も円安基調に再び振れるなど、これまでの下げ材料がすべて上げ材料に転じ始めており、先行き、反発局面入りを迎えるとの観測も出てきた。
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