2025/11/25 09:58
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原油価格は11月初旬まで不安定な推移が続き、WTI原油とブレント原油はともに60~70米ドル前後で推移しました。断続的な反発は見られたものの、世界的な需要低迷と貿易摩擦の継続を受け、石油化学チェーン全体のセンチメントは依然として慎重な姿勢を維持しています。中国は主要樹脂、特にPET、PP、PEの生産能力を継続的に拡大しており、競争が激化しています。低価格の輸入品が大量に流入し、世界の貿易収支が変動しています。特に中東や米国の生産者は、国内価格のベンチマークを守るため、余剰貨物を中国に割引価格で輸送しており、世界的な価格下落の悪循環を助長しています。
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