日本航空機開発協会は、25年11月の受注・納入統計を発表した。
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25年11月の民間航空機受注機数は、239機(ボーイング164機、エアバス75機)となった。新型航空機の受注をみると、ボーイングはB737maxを43機、B787を30機。エアバスはA350を46機、A320neoを16機、A321neoを7機、それぞれ受注している。
このペースで受注が進むと、2025年の受注機数は1,972機(同1,091機、881機)となり、前年より507機上回る(図表1参照)。
図表1、民間航空機受注機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
一方、今月の民間航空機納入機数は、116機(同44機、72機)。新型航空機の納入をみると、ボーイングはB737MAXを32機、B787を6機。エアバスはA321neoを35機、A320neoを18機、A350を4機、A319neoを1機、それぞれ納入している。
このペースで納入が進むと、2025年の納入機数は、1,301機(同585機、717機)と、前年を186機上回る。納入機数は過去最高納入機数だった2018年の80.4%の水準。
図表2、民間航空機納入機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
なお、25年1-11月累計のキャンセルは202機(同94機、同108機)。うち、新型航空機では、ボーイングがB737maxを58機、B777xを20機、エアバスがA320neoが95機、A350が8機となった。
この結果、25年11月末の受注残機数は15,936機(同7,239機、同8,697機)と過去最高だった前年を294機下回るペースで推移しているが、2018年の過去最高納入機数で割ると、受注残は9.84年分もある。
図表3、民間航空機受注残機数(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表4、民間航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
図表5、新型航空機受注・納入統計(機)
出所:日本航空機開発協会よりIRU作成
(IRuniverse 井上 康)