JX金属は27日、機能材料事業における「りん青銅条」の生産終了を決定したと発表した。同事業の主力拠点である倉見工場(神奈川県高座郡寒川町)の生産能力を、高機能・高付加価値製品の生産にあてる考えだ。2027年 3月に一部製品の生産を終えて、その他は28年3月に終了とする計画だ。
りん青銅条については、主に電子部品用の材料として、これまで長年にわたって生産・販売を行ってきたが、足元では厳しい市況環境が継続しており、今後も大幅な改善が見込みにくい状況にあることから、今回の判断に至った。
(IRuniverse K.Kuribara)