~最終投資判断(FID)に向けた法的拘束力のあるタームシートを締結~
日本ゼオン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:豊嶋 哲也)と Visolis, Inc.(米国カリフォルニア州、社長兼 CEO:Deepak Dugar)は、2月16日、バイオ由来のイソプレンモノマーおよびSAF(持続可能な航空燃料)の事業化および生産設備の投資判断に向けて、今後より密に協業を継続することを合意のうえ、あらためて法的拘束力のあるタームシート(契約前の基本合意書)を締結したと発表した。
同合意は、2024 年 3 月の MOU*1 、2025 年 4 月に発表された共同フィージビリティスタディ(FS)*2 の順調な進捗を踏まえ、技術検証から事業化に向けた実行準備段階へ移行するための大きなマイルストーンとなる。
今回のタームシートにおいて、両社は事業構造、役割分担、技術および開発方針、生産設備の詳細設計や建設候補地の評価、サプライヤーや許認可対応、資金調達プロセスなど、FID に向けて必要となる主要事項で基本合意した。
なお、投資計画中の生産設備では、Visolis 社の独自技術を用いたバイオマス由来のイソプレンモノマーおよび SAF 製造に関わる量産技術の実証後、商業規模で製造することを想定している。バイオイソプレンモノマーは合成ゴムなどの主要原料であり、SAF は航空分野の脱炭素化に不可欠な次世代燃料。
両社は、今後も商業生産および製品の市場提供の早期実現に向けた取り組みを継続していく。
(IR universe rr)